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【第138年会・金沢】日本薬学会の年会に参加してみよう(2018年3月)

本ページは記入時時点のものです。
情報が入り次第更新していきますが、情報が変更している場合があります。

2017年度の支部会の情報はこちら:日本薬学会の支部会情報2017

日本薬学会第138年会(金沢)

日時

2018年3月25日(日)~2018年3月28日

開催場所

金沢市の石川県立音楽堂、金沢市アートホール、ANAクラウンプラザホテル金沢など、金沢駅周辺の施設をして開催される予定。

Google map: 金沢駅

一般学術発表の申し込み

下記の年会Webページから行います。

http://nenkai.pharm.or.jp/138/

一般学術発表の受付期間

2017年11月2日~2017年11月30日 14:00(予定)

発表形式

一般学術発表はポスターあるいは口頭のいずれになります。

口頭発表数は数に限りがあり、ポスター発表へ変更になる場合があります。

口頭発表は講演10分、質疑応答2分の予定。

参考記事はこちら:学会などの研究発表におけるパワポ・スライドの作り方【ルールと注意点】

発表資格

発表者(演者)は、発表の時点で日本薬学会2018年度正会員(一般会員、学生会員)の方に限ります。

正会員への登録は、日本薬学会のホームページの入会のご案内で行うことができます。

http://www.pharm.or.jp/

事前参加登録期間

2017年11月2日~2018年5日 14:00

※11月2日=24日までは一般学術発表申し込みの完了者のみ事前登録できます

周辺の宿泊先の検索はこちらから

 

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————-ここからは過去記事をコピーしています————-

口頭発表とポスター発表の違い

名前の通り、口頭発表は先生や学生が教室のようなところで発表を行い、質疑応答をする形式です。発表時間は大体7〜12分、質疑応答は2分〜5分が多いですね。

一方、ポスター発表は、発表者がポスターを作成し、会場に貼ってその前決められた時間に立って興味を持ってくれた人に対して説明するものです。大体30分〜1時間くらいです。

学会によっては口頭発表するならポスター発表もセットのところも多いです。

ポスターだとゆっくり見ることができるので、見る側も理解しやすいです。その点、丁寧に作らなければ興味も持ってくれないので、結構センスが問われます。

参加に際して必要なものは?

これくらいです。

発表を見に行くって人はほとんど必要なものはありません。

あらかじめ参加することが決まっている場合は事前登録をしておくことで、当日の受付がスムーズになりますが、事前登録をしていなくても参加できます。(※参加費ありの学会は事前登録と当日登録で参加費が違う場合があります。)

持ち物より大事なことは服装

派手な格好はすごく浮きます。ジーンズ、サンダルとかほとんどいません。

ただ、発表者でなければネクタイ締めたりスーツ着なくても大丈夫です。シャツ系で構わないです。

1個注意点といえば、他の方が発表している際に移動することもあるので、足音が目立つようなものは避けたほうが無難です。発表者よりも目立ってしまいます。

さいごに

学会発表の場は、他大学の学生と交流できる非常に良い機会です。

大体の学会では口頭発表とポスター発表があります。

口頭発表で手を上げて質問するのは正直難しいと思いますが、ポスター発表では1対1のことも多く、丁寧に解説してくれると思いますので、積極的に話しに行きましょう。

質問することは相手の勉強にもなりますので、学会に行ったら3回は質問する!と決めていきましょう。

そして他大学の学生との繋がりをつくりましょう。

日本薬学会だけでなく、その他有機系や生物系などの専門分野の学会もたくさんありますので、この機会に調べてみて是非参加してください。

本記事を読むことで1人でも多くの学生が学会発表へ興味を示し、参加してくれることを期待しています。

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