朝, 自分で決めた時間におきるのが得意と自信を持って言える人は世の中に何パーセントいるでしょうか?
まぁまぁいるでしょう…
しかし, 寝起きが悪いヒトにとって朝起きる行為自体がどれ程気合いが必要になってくることか!
かく言う私も朝なかなか起きれず, 二度寝, 三度寝は当たり前です。それでも, 起きれないなりにも工夫して決めた時間に起きています。
そこで, 私がオススメする起床時に割と自然に覚醒できる方法をご紹介します。
みなさんも小学校、中学校、高校と朝から勉強してきましたよね。
朝に勉強したほうが昼よりも頭に入ってくるのは有名な話ですね。
みなさん、大抵の試験(薬剤師国家試験、CBTも含む)は朝からあります。
朝活・朝勉する習慣を心がけましょう!
-寝る前に食事をしない-
自然な目覚めの第一歩は疲れを持ち越さない
寝る前に飲食を行うと, 睡眠中に胃を働かせている状態になり眠りが浅くなります。睡眠が浅いと体の疲れが取れなくて起きづらくなってしまいますよね。
-起床時に部屋の中に日光が入るようにする-
太陽は最高の目覚まし
単純に眩しくて寝づらい
+
日光を浴びるとメラトニンの分泌が減少するため, 体温が上昇し, 体が自然と目覚めます。
-スマホを見る-
「ぐっすり寝るためには寝る前にスマホをいじらない」。つまり その逆!
スマートフォンのバックライトも日光同様にメラトニンの分泌を抑制する効果があるそうです。
朝にその日の天気予報, ニュース, メールなどをサッとチェックしてみるのもありですね。
-部屋を温めよう-
冬の寒い日に起きれる必須アイテム=暖房器具
冬は朝起きるのが辛かったりしますが, 夏は案外簡単に起きれたりしますよね。
寒くて起きられないのですから, 起きる時間までには部屋を暖めておきましょう。
暖房器具にタイマー器具が備わっているなら, 起床1時間前にはスイッチを入れてちょっと暑苦しいぐらいに部屋を暖めておきましょう。
-冷たい飲み物を飲む or 冷たいおしぼりを顔や首筋に当てる-
上記の方法の補足程度!でもやってみる価値アリ
温感を刺激することで, 交感神経が優位な状況を作り出すことで目を覚まします。
-目覚ましは布団から出ないと消せない位置に置く-
布団から出ると, 目が覚めちゃいますよね。
-伸びをする-
身体を少しでも動かすと, 身体が覚醒します。
-シャワーを浴びる-
寝起きのファイナルウェポン
なんとか起き上がれたなら, シャワーを浴びましょう。これでほぼ目が覚めます!ついでに寝癖も直せます。
朝にシャワーを浴びた場合の目覚めの効果は、何もしない時やコーヒーを飲んだ時よりも大きいらしいです。
最後に…
以前ラジオで言っていたんですが、朝起きてまず何をしたほうがいいのかという問いに対して
起き上がる前に耳たぶを触ってマッサージすると血流が良くなって目覚めが良くなると言っていました。
なんのラジオか忘れてしまいましたが、耳には多くのツボがあるといいますよね。
このラジオ以降、私もなにかあれば耳たぶマッサージしてます。(変って言わない!!)
朝活・朝勉がんばりましょう!