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目次
代表的な生薬、その特徴
ウコギ科の生薬
- コウちゃんのニンジンを手コキ
コウちゃん→コウジン
ニンジン→ニンジン
手コキ→ウコギ科
ウマノスズクサ科の生薬
- 最新型の馬ある?
最新型→サイシン
馬→ウマノスズクサ科
ある→アリストロキア酸
キク科の生薬
- キクちゃんのちんちんは青白い
キク→キク科
ちんちん→茵蔯蒿(インチンコウ)
青白い→蒼朮(ソウジュツ)、白朮(ビャクジュツ)
キンポウゲ科の生薬
- 俺のチンポは無精者
俺→黄連(オウレン)
チンポ→キンポウゲ科
無精者(ぶしょうもの)→ブシ、ショウマ
クスノキ科の生薬
- ケイコちゃんはクスクス笑う
ケイコ→桂皮(ケイヒ)
クスクス→クスノキ科
クロウメモドキ科の生薬
- 大層な苦労
大層→大棗(タイソウ)
苦労→クロウメモドキ科
ゴマノハグサ科の生薬
- ゴマの葉に塩とジキタリス
ゴマ→ゴマノハグサ科
塩→地黄(ジオウ)
ジキタリス→ジキタリス
サルノコシカケ科の生薬
- ぶくぶく太った腰掛け猿はチョロいなぁ
ぶくぶく→茯苓(ブクリョウ)
腰掛け猿→サルノコシカケ科
チョロい→チョレイ
解説
チョレイ(チョレイマイタケ)、ブクリョウ(マツホド)は植物に寄生した菌核である。
つまり、すり潰した後に顕微鏡で見ると、菌糸が確認できる。
チョレイ(チョレイマイタケ)、ブクリョウ(マツホド)は植物に寄生した菌核である。
つまり、すり潰した後に顕微鏡で見ると、菌糸が確認できる。
シソ科の生薬
- 金のカゴから発火しそう
金→黄芩(オウゴン)
カゴ→夏枯草(カゴソウ)
発火→薄荷(ハッカ)
しそう→シソ科, 蘇葉(ソヨウ)
- 黄金のゆりかごから墓場まで阻止
黄金→黄芩(オウゴン)
ゆりかご→カゴ→夏枯草(カゴソウ)
墓場→発火→薄荷(ハッカ)
阻止→シソ科, 蘇葉(ソヨウ)
Point『ゆりかごから墓場まで』とは、第二次世界大戦後のイギリスにおける社会福祉政策のスローガンであり、生涯にわたり社会保障が実施されること。
ショウガ科の生薬
- ショウガ
ショウ→ショウズク、ショウキョウ
ウ→ウコン
ガ→ガジュツ、カンキョウ
セリ科の生薬
- 生理の時は、ウキウキサイコー、センキュー
生理→セリ科
時→当帰(トウキ)
ウキウキ→茴香(ウイキョウ)
センキュー→川芎(センキュウ)
タデ科の生薬
- 洗脳され大王に楯突く
洗脳→センノシド
大王→大黄(ダイオウ)
楯→タデ科
解説
センノシドは、緩下作用があるため、下剤として用いられる。
センノシドは、緩下作用があるため、下剤として用いられる。