『健康と疾病をめぐる日本の現状』のゴロ・覚え方

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国勢調査

  • トイチの借金, 後藤が調査

トイチ→10月1日

後藤→5年ごと

調査→国勢調査

 

なぜ, 10月1日に行うのか?

→消去法で決めた!

冬(年末・年始)→決算, 年賀, 積雪があるので調査するのは大変
夏→炎天下の中調査するのは大変

以上より, 春または秋が適当かも? しかし,

春→旅行, 遊山する人が多いため, 調査するのが大変

〈結果〉
以上から, 1年の4分の3が経過した10月1日が最も適当な調査日と決めた

 

対象(だれが調査されるの?)

→日本に住んでいる人, 外国人(3ヶ月以上滞在)は, 正確に回答する義務がある(断ると法律違反, 罰則がある)

 

年齢3区分別人口

生産年齢人口

15~64歳→中学を卒業してから定年まで→働くことができる年齢(実際に, 働いてなくてもよい)

 

主要死因別にみた死亡率

  • おしんは, おっぱいNo

お→悪性新生物

しん→心疾患

おっぱい→肺炎

No→脳血管疾患

順位 死因
1位 悪性新生物
2位 心疾患
3位 肺炎
4位 脳血管疾患
Point以前は3位が脳血管疾患で4位が肺炎でしたが, 高齢化社会に伴い, 高齢者の肺炎が増加したため3位に浮上

 

部位別にみた悪性新生物推移(1995年と現在比較)

  • 医師減ってニューハーフ超増大

医→胃がん

師→子宮がん

減って→減少

ニュー→乳がん

ハーフ→肺がん

超→大腸がん

増大→増加

 

部位別にみた悪性新生物(男)

胃がんの減少

→冷蔵庫の普及→塩漬けにする必要がなくなった

 

部位別にみた悪性新生物(女)

子宮がんの減少

→シャワーの普及→ヒトパピローマの減少

 

乳がんの増加

→食生活の変化→成長が早期化→初潮が早くなり, 閉経が遅くなった→エストロゲンが出ている期間が長い

 

心疾患の死亡率推移

心不全の減少(1995年~)

→1995年に(ICD-10:国際疾病分類第10版の適応に伴って)死亡診断書様式が改正され, 死亡診断書に疾患の終末期の状態としての心不全・呼吸不全等の記載を減らすよう医師への周知を図ったため, 心不全が減少した

 

脳血管疾患の死亡率推移

脳内出血の減少

→住居の変化に伴う温度コントロールが, 住居内での温度差を減らしたため→暖かいところから急に寒いところに移動することがなくなった→血圧の急激な上昇・下降がなくなった


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