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カリウム保持性利尿薬
- あるよ!スーパーエコカー
あるよ→アルドステロン拮抗薬
ス→スピロノラクトン
エ→エプレレノン
カ→カンレノ酸
- なぁ兄ちゃんら取り合わんと, えぇスピーカーあるで!
なぁ兄ちゃん→Na+チャネル
取り合わん→トリアムテレン
えぇ→エプレレノン
スピ→スピロノラクトン
カ→カンレノ酸カリウム
ある→アルドステロン拮抗薬
MEMO
カリウム保持性利尿薬には, 作用機序の違いによって
- 抗アルドステロン
- Na+チャネル遮断薬
- 心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)
の3つに分かれる.
【作用機序】
抗アルドステロン薬 | 遠位尿細管後半部〜集合管のアルドステロン受容体に結合 →アルドステロンと競合的拮抗 →Na+ – K+交換系が抑制 →Na+とH2Oの再吸収及びK+排泄抑制 →利尿作用, 高カリウム血症 |
Na+チャネル遮断薬 | 遠位尿細管〜集合管の管腔側細胞膜のNa+チャネル遮断 →Na+ – K+交換系抑制 →利尿作用 |
心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP) |
α型ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)製剤血管平滑筋のANP受容体を刺激 →膜結合型グアニル酸シクラーゼ活性化 →cGMP生成を増加 →血管拡張, 利尿作用 |