【アドレナリンβ2受容体刺激薬】のゴロ・覚え方

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アドレナリンβ2受容体刺激薬

  • 〈動物名〉が付くもの

ex)トリメトキノール, サルブタモール, テルブタリン, リトドリン

 

  • 「テロール」が付くもの

テロール
出典:『テロール教授の怪しい授業』講談社

ex)ツロブテロール, フェノテロール, プロカテロール, クレンブテロール, サルメテロール, インダカテロール

MEMO
気管支ぜん息の薬として用いるとき, 副作用としてβ1作用の心臓興奮作用が問題となっている. そこで, β2作用が強くβ1作用が弱い薬物の開発が行われた.

 

第一世代 トリメトキノール
第二世代 サルブタモール, テルブタリン
第三世代 ツロブテロール, フェノテロール, プロカテロール, クレンブテロール, サルメテロール, インダカテロール

【第一世代】
作用時間が短い

 

【第二世代】
作用持続時間がやや長い

 

【第三世代】
作用持続時間が長い
β2受容体選択性が高い

参考 『交感神経系に作用する薬』のゴロ一覧語呂合わせをまとめたページです。

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