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みなさん、こんにちは。薬剤師みかんです。
今回は少し趣向を変えて、私の妻の転職体験談をお届けします。
妻はもともと調剤薬局勤務の薬剤師でしたが、出産を機に退職。子育てに専念していましたが、子どもが幼稚園に入園したタイミングで「そろそろ復職したい」と動き始めました。とはいえ、幼稚園の送り迎えという毎日の時間的制約がある中での復職活動。実際に転職エージェントを使ってどうだったか、夫婦目線で正直にレビューします。
「ブランクがあっても復職できる?」「育児しながら転職活動ってどうやって進めればいいの?」と悩んでいる薬剤師さんの参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 出産退職後にブランクがある薬剤師が復職活動を進めた実体験
- 転職エージェント「ファルマスタッフ」を実際に使ってみた正直な感想
- 扶養内パートを希望する薬剤師が復職成功するためのポイント
- 幼稚園の送り迎えがある薬剤師が職場選びで確認すべきこと
- 復職活動にかかった期間とリアルなスケジュール感
出産退職した薬剤師が復職を決めたきっかけ
妻はもともと調剤薬局でフルタイム勤務をしていましたが、出産を機に退職。しばらくは育児に専念していました。子どもが幼稚園に入り、日中に時間ができてきたタイミングで「そろそろ復職したいな」という気持ちが芽生えてきたそうです。
ただ、幼稚園の送り迎えは毎日のこと。「何時までにお迎えに行かなければならない」という時間的な制約がある中で、自分に合った求人を自力で探すのは大変だと感じ、転職エージェントを使ってみることにしました。
ブランクあり薬剤師がファルマスタッフを選んだ3つの理由
今回利用したのは、薬剤師専門の転職エージェント「ファルマスタッフ」です。東証プライム上場の日本調剤グループが運営しており、薬剤師専門のキャリアコンサルタントがサポートしてくれるサービスです。
薬剤師専門のエージェントはいくつかありますが、ファルマスタッフを選んだ理由は主に3つありました。
- 求人数が多い:自分で求人を検索してみたときに、気になる薬局の求人が実際に掲載されていた
- 自分の目でも確認できた:エージェント任せではなく、サイト上で求人を自分でも探せる安心感があった
- 先輩ママ薬剤師が実際に使っていた:同じ立場で復職した先輩から「使いやすかった」と聞いていたことが、一番の決め手になった
特に先輩からの口コミは大きかったです。転職サービスは登録してみるまで雰囲気がわからない部分もあるので、同じ状況で使った人のリアルな声はとても参考になりました。

育児中薬剤師の復職活動の流れ|登録から内定まで
登録〜最初の連絡
WEBで登録を済ませると、すぐに担当者から電話がかかってきました。「転職エージェントに登録したらすぐ電話がくる」とはよく聞きますが、その通りでした。ただ、しつこい感じは全くなく、こちらの都合を確認しながら丁寧に話を聞いてくださったそうです。
実は同時期に別の転職エージェントにも登録していましたが、最初の電話面談から1ヶ月経っても求人の紹介がありませんでした。薬剤師専門エージェントでも、登録後の対応スピードや積極性には差があるようですね。その点、ファルマスタッフは登録直後から動いてもらえたので、結果的にスムーズに復職活動を進められたと思っています。
条件のヒアリング
復職活動を始める前、先に復職していた先輩の薬剤師ママから「最初に決めた条件は妥協しない方がいいよ」とアドバイスをもらっていました。パートは条件が命。後から変えるのは難しいからこそ、最初の希望をしっかり伝えることが大切だと聞いていたんです。
そこで電話やメールを通じて、担当のキャリアコンサルタントに希望条件をはっきり伝えました。
- 幼稚園の送り迎えに支障が出ない勤務時間(お迎えの時間は絶対に譲れない)
- 土曜日はできるだけ入らないこと
- これまでの調剤薬局での経験を活かせる職場
- 自宅からの通いやすさ
実は最初から「扶養内で」と決めていたわけではありませんでした。ところが希望する勤務時間を伝えると、担当者から「この時間帯で働くなら、扶養内に収まる働き方の方が無理なく続けられますよ」と提案してもらえたんです。自分では気づいていなかった視点を、プロの目線で整理してもらえた形でした。
「こちらが言わなくても、育児中の薬剤師が気にしそうなポイントを先回りして確認してくれた」と妻は話していました。先輩のアドバイス通り、条件を妥協せずに伝えたことが、納得のいく職場に出会えた一因だったと思っています。
求人の紹介
条件ヒアリングをもとに、複数の薬局を紹介してもらいました。単に求人票が送られるだけでなく、それぞれの職場の雰囲気や実際の忙しさなど、求人票には載っていないリアルな情報も教えてもらえたのが助かりました。「他の応募者がなぜ採用まで至らなかったか、応募先が求めている人物像」などの前情報も教えてもらえたそうで、面接対策にも非常に役立ったようです。
履歴書・職務経歴書のサポート
書類準備も手厚くサポートしてもらえました。
- 履歴書・職務経歴書の書き方を丁寧に教えてもらえた
- 書いた内容を担当者が添削してくれた
- パート希望であることの伝え方もアドバイスしてもらえた
「出産退職からのブランクがあったので、職務経歴書に何を書けばいいかわからなかった」という妻にとって、このサポートはとても心強かったようです。
面接当日のサポート
なんと、面接当日も担当者が付き添ってくれました。面接前に最終確認をしてもらえたことで、落ち着いて臨めたそうです。
復職活動にかかった期間|ブランクありでも約2〜3ヶ月で内定
登録から内定までの期間は約2〜3ヶ月でした。
育児の合間に活動を進めていたことを考えると、スムーズに進んだ印象です。担当者がスケジュール調整もサポートしてくれたので、「幼稚園のお迎えがあるから面接の時間が限られる」という状況でも、無理なく進めることができました。
結果:エージェントに提案してもらった扶養内パートに決定
最終的に、紹介してもらった複数の薬局の中から幼稚園の送り迎えの時間に対応でき、担当者に提案してもらった扶養内の条件に合う薬局に決まりました。
「自分では扶養内という発想すらなかったけど、働く時間を整理してもらったら自然とその結論になった。自分一人で探していたら気づけなかったと思う」と妻は話しています。

復職を考えているママ薬剤師がよく気になること(Q&A)
Q. ブランクがあっても薬剤師として復職できる?
できることが大半です。薬剤師は慢性的に人手不足の職種であり、特に調剤薬局のパート求人はブランクがある方でも積極的に採用しているところが多い印象です。ただし、ブランク期間中に改定された調剤報酬や新薬の知識は、できる範囲でアップデートしておくと面接での印象が良くなります。エージェントに「どのくらいブランクがあっても大丈夫か」を相談してみるのもよいですね。
Q. 扶養内パートの求人はそもそも少なくない?
薬剤師の時給は高めなので、扶養の壁(103万円・130万円)を意識した求人設計をしている薬局も多いです。「扶養内希望」をエージェントに最初にはっきり伝えることで、条件に合う求人を絞り込んでもらえます。自分で求人サイトを探すより、エージェント経由の方が非公開求人も含めて幅広く対応してもらいやすいです。
Q. 登録したらすぐ電話がくるって本当?しつこくない?
本当です。妻の場合も登録後すぐに連絡がきました。ただ、「こちらの都合を確認してから話を進めてくれた」「しつこい感じは全くなかった」と言っていました。「急かされるのが嫌だな」と思っている方も、最初に「今は情報収集段階です」と伝えれば問題なく相談できます。
Q. 子どもの急な体調不良で休みやすい職場かどうか、どうやって見極める?
エージェントに率直に聞いてしまうのが一番です。担当者が職場に直接訪問して得た情報を持っているため、「子持ちの薬剤師は実際に働いているか」「急なお休みへの理解があるか」といったことを確認してもらえます。求人票には書いてないリアルな職場の雰囲気を教えてもらえるのは、エージェントを使う大きなメリットです。
Q. 面接で「なぜ前の職場を辞めたのか」を聞かれたらどう答える?
出産・育児のための退職は、正直に伝えて全く問題ありません。むしろ「子育てが落ち着いたタイミングで復職を決めた」という事実はポジティブに受け取られることが多いです。担当者が面接前に「どう伝えるか」を一緒に整理してくれるので、一人で悩まず相談してみましょう。
まとめ
- 出産退職後のブランクがあっても、薬剤師パート求人は十分にある
- 幼稚園の送り迎えなど時間的制約は、最初にエージェントにはっきり伝えることが重要
- 「扶養内で」と最初から決めていなくても、希望する勤務時間を伝えることで最適な働き方を提案してもらえる
- 転職エージェントを使うと、求人票には載らない職場のリアルな情報が得られる
- 履歴書・職務経歴書の添削、面接同行など、復職活動全体をサポートしてもらえる
- 登録後すぐに連絡がくるが、しつこい営業ではなく丁寧な対応だった
- 登録から内定まで約2〜3ヶ月でスムーズに進められた
出産・育児でブランクがあっても、薬剤師資格があれば復職への道は開かれています。一人で抱え込まず、薬剤師専門のエージェントをうまく活用してみてくださいね。
まずは無料で相談できるので、気軽に登録してみることをおすすめします。復職を考えている薬剤師さんは、まず無料相談だけでも試してみてください。条件を整理するだけでも、次の一歩が見えてきますよ。
